コアロボ合同会社は、第5回HSRユーザ会において紹介されました
京都、日本 — コアロボ合同会社は、トヨタ自動車株式会社が主催する第5回Human Support Robot (HSR)年次利用者会議（AUC）の基調講演で紹介されました。
講演は、「ロボティクスプロジェクトおよびコンペティションにおけるチーム協力のためのHSRソフトウェア開発環境の導入」と題され、コアロボ合同会社の社長兼創設者であるロトフィ・エル・ハフィによって行われました。彼は、トヨタ自動車株式会社に招待され、HSRコミュニティのHSRソフトウェア開発環境ワーキンググループ（SDE-WG）のリーダーとしての経験と成果を共有するために以下の要約で述べられている通りです。
"このプレゼンテーションでは、HSRコミュニティのメンバーがトヨタ自動車株式会社のサポートを受けながら共同で開発したHSRソフトウェア開発環境（SDE）の効果的な導入の動機、ツール、および戦略について説明します。
HSR SDEは、 1）異分野のチームがプロジェクトでHSRを迅速に使用できるようにすること、および 2）HSRコミュニティのメンバー間での研究の実施と統合を加速させることを目指して、HSRの開発、シミュレーション、および操作プロセス全体を仮想環境にコンテナ化し、ユーザー間で便利に共有できるようにしています。
また、このプレゼンテーションは、2019年以来HSRコミュニティの中核メンバーによる小規模な展開を通じてプライベートテストフェーズを経て初めての公開リリースを示しています。
最終的に、このプレゼンテーションは、大規模な研究プロジェクトに協力したりHSRを使用して国際的なロボティクスコンペティションに参加するチームに特に興味を持ってもらえるでしょう。"