02没入型XR遠隔操作

Coarobo Sightline

ロボットの周りを歩き、デジタルツインを現場に呼び出し、シミュレーションの中に入る。身体と空間の制約から解き放たれます。

Coarobo Sightline:没入型XR遠隔操作 · 1:00日本語版の動画です。日本語、英語、日英併記の字幕を表示できます。 English Version

お客様のロボットでの試験導入についてご相談ください。

Coarobo Sightlineは、物理ロボットとAIのためのクロスリアリティ(XR)インターフェースです。現実から仮想現実までのすべての段階で、人とロボットを実際の現場とロボットのサイバー空間の間で行き来させ、さまざまなロボットを作業空間の内側からも離れた場所からも観察・遠隔操作できます。

  • 三人称視点

    一般的な一人称視点の遠隔操作のようにロボットのカメラ越しに見るのではなく、ロボットの周りを歩きながら、どの方向からでも操作できます。

  • ハイブリッドシミュレーション

    ロボットのデジタルツインをシミュレーションから実際の現場へ呼び出し、生産ラインの実機の横で、実機を動かす前に各作業のドライランを行えます。

  • 3つの操作方法

    2つのデバイス(モーションコントローラー)、1つのデバイス(スタイラス)、デバイスなし(素手)の3つの方法でアームを操作でき、作業に合わせて選べます。

ご利用の流れ

  1. 01

    デバイス2つ

    両手にコントローラーを持ち、トリガーでグリッパーのホログラムをつかむと、アームがリアルタイムで追従するか、計画した経路でその位置へ移動します。

  2. 02

    デバイス1つ

    1本のスタイラスをペンのように持ち、ホログラムに触れて、手書きのような精度で動かせます。

  3. 03

    デバイスなし

    何も持たずに素手でホログラムをつまんで動かし、別のピンチ操作でグリッパーを開閉できます。

  4. 04

    デジタルツイン

    現場で実機の横に置いたデジタルツインを使って次の作業を試してから、実機に展開して同じ作業を実行します。

表示モード

現実と仮想の連続体のすべてを行き来できます。現実から拡張仮想まではロボットの隣の現場で、仮想現実では離れた場所から操作します。

現実仮想
現実ARAVVR

現実

ロボットの隣で、現場をそのまま見ます。

パススルー
オン
オーバーレイ
非表示

拡張現実

現場で、実際の部屋にロボットとセンサーデータを重ねます。

パススルー
オン
オーバーレイ
表示

拡張仮想

現場にいながら、実際の部屋を模した抽象的な仮想空間でロボットのデータを扱います。

パススルー
オフ
オーバーレイ
表示

仮想現実

完全な仮想空間で、離れた場所から実機を操作したり、ロボットのシミュレーションの中に入ったりできます。

パススルー
オフ
オーバーレイ
表示

主な機能

活用シーン

必要なもの

ロボット
関節状態と座標変換を配信するROS 1またはROS 2のロボットと、そのコンピューター上で動作するrosbridge。
アーム
アームの操作には、MoveIt Servoなどのエンドエフェクター速度入力(必要に応じてMoveItのプランナーとグリッパーのアクションも)。
センサー
オーバーレイ用の点群、圧縮カメラ画像、レーザースキャン、地図、マーカー(いずれも任意)。
プロファイル
お客様のロボットのプロファイル(試験導入の中で、当社がロボットの記述ファイルから作成します)。
検証済み
UR5e、Fetch
ヘッドセット
パススルーに対応したスタンドアロン型のOpenXRヘッドセットと、そのコントローラー、ハンドトラッキング、またはスタイラス。
ネットワーク
同じネットワークに接続したヘッドセットとロボット側のコンピューター。
インターフェース
日本語と英語に対応し、ダークテーマとライトテーマを選べます。
提供形態
試験導入として、当社がお客様のヘッドセットにアプリケーションをインストールし、お客様のロボットに合わせて設定します。
対応技術
ROS
ROS / ROS 2
OpenXR
Meta
Meta Quest
Logitech MX Ink
Android
Android
トピック
extended realityteleoperationspatial computinghand trackingthird-person viewsim-to-realimmersive interfaces

お問い合わせ

よくあるご質問

Sightlineは何が違うのですか?

オペレーターはロボットのカメラ越しではなく、周りを歩きながら三人称視点で操作します。現実から仮想現実までのすべての段階を現場でも離れた場所からも行き来でき、2つのデバイス、1つのデバイス、デバイスなしの3つの操作方法を切り替えられます。

ハイブリッドシミュレーションとは何ですか?

ロボットのデジタルツインをシミュレーションから実際の現場へ呼び出し、生産ラインの実機の横に置く方法です。オペレーターはデジタルツインで各作業のドライランを行ってから、実機に展開して同じ作業を実行します。

ロボットのシミュレーションの中に入れますか?

はい。仮想現実では、ロボットのサイバー空間であるシミュレーションの中に入り、方策のファインチューニングや強化学習の最中などに問題を早い段階で見つけられます。初めての方は、実機の前にそこで練習することもできます。

離れた場所からロボットを操作できますか?

はい。仮想現実では、ロボットの認識結果に囲まれながら、離れた場所から実機を操作できます。現実、拡張現実、拡張仮想は、ロボットの隣の現場で使います。

どのロボットで使えますか?

rosbridgeを動かしているROS 1またはROS 2のロボットであれば、当社がロボットのプロファイルを用意することで使えます。UR5eとFetchで検証済みです。

どのヘッドセットで動作しますか?

パススルーに対応したスタンドアロン型のOpenXRヘッドセットで動作します。現在検証済みのヘッドセットは「対応技術」に掲載しています。

試験導入はどのように始まりますか?

ロボットと目的をお知らせください。当社がロボットのプロファイルを用意し、お客様のヘッドセットにSightlineをインストールして、ロボットに合わせて設定します。

SightlineとViewportの違いは何ですか?

Viewportは、ロボットのデータをWebブラウザーで確認するプロダクトです。Sightlineはヘッドセットを通じてロボットとセンサーデータを実際の部屋に重ねて表示し、作業空間の内側から観察と遠隔操作を行えます。

関連ニュース

Coaroboスイート

Coarobo Sightlineは、オープンソースのコアを中心に、ともに使えるように作られたプロダクト群、Coaroboスイートの一つです。