ご利用の流れ
- 01
デバイス2つ
両手にコントローラーを持ち、トリガーでグリッパーのホログラムをつかむと、アームがリアルタイムで追従するか、計画した経路でその位置へ移動します。
- 02
デバイス1つ
1本のスタイラスをペンのように持ち、ホログラムに触れて、手書きのような精度で動かせます。
- 03
デバイスなし
何も持たずに素手でホログラムをつまんで動かし、別のピンチ操作でグリッパーを開閉できます。
- 04
デジタルツイン
現場で実機の横に置いたデジタルツインを使って次の作業を試してから、実機に展開して同じ作業を実行します。
表示モード
現実と仮想の連続体のすべてを行き来できます。現実から拡張仮想まではロボットの隣の現場で、仮想現実では離れた場所から操作します。
現実
ロボットの隣で、現場をそのまま見ます。
- パススルー
- オン
- オーバーレイ
- 非表示
拡張現実
現場で、実際の部屋にロボットとセンサーデータを重ねます。
- パススルー
- オン
- オーバーレイ
- 表示
拡張仮想
現場にいながら、実際の部屋を模した抽象的な仮想空間でロボットのデータを扱います。
- パススルー
- オフ
- オーバーレイ
- 表示
仮想現実
完全な仮想空間で、離れた場所から実機を操作したり、ロボットのシミュレーションの中に入ったりできます。
- パススルー
- オフ
- オーバーレイ
- 表示
主な機能
空間オーバーレイ
ロボットモデル、点群、レーザースキャン、地図、マーカー、カメラ画像を、本来の位置に実寸で表示します。
ロボットのサイバー空間
ロボットのシミュレーションの中に入り、方策のファインチューニングや強化学習の最中などに、問題を早い段階で見つけられます。
現実と仮想の連続体
現場での現実、拡張現実、拡張仮想と、離れた場所からの仮想現実を、1つのアプリケーションで扱えます。
ヘッドアップディスプレイ
ロボットカメラ、ミニマップ、ロボットのプレビュー、操作ガイドを、作業中も視界に表示します。
マルチロボット対応
プロファイルを用意したロボットであれば、ROS 1でもROS 2でも同じアプリケーションで操作でき、実行中に切り替えられます。
オープン標準
特定メーカーのツールキットではなくOpenXR標準で構築しているため、特定のヘッドセットに縛られません。
活用シーン
研究開発
マニピュレーションやフィジカルAIに取り組むロボット研究チームや、企業の研究開発部門。
ロボットのシミュレーションの中に入り、方策のファインチューニングや強化学習の最中に問題を早く見つけ、コードを書かずに把持や姿勢を手で試せます。
現場の立ち上げ
お客様の現場でロボットセルを立ち上げるシステムインテグレーター。
生産ラインの実機の横にデジタルツインを呼び出し、実機を動かす前に各作業のドライランを行い、センサーがとらえる範囲を確かめられます。
教育・デモ
ロボットに触れる機会をつくる大学、研修施設、ショールーム。
初めての方は店舗や病室などの仮想空間でシミュレーション上のロボットを使って練習してから実機に移り、来場者は遠隔操作を自ら体験できます。
必要なもの
- ロボット
- 関節状態と座標変換を配信するROS 1またはROS 2のロボットと、そのコンピューター上で動作するrosbridge。
- アーム
- アームの操作には、MoveIt Servoなどのエンドエフェクター速度入力(必要に応じてMoveItのプランナーとグリッパーのアクションも)。
- センサー
- オーバーレイ用の点群、圧縮カメラ画像、レーザースキャン、地図、マーカー(いずれも任意)。
- プロファイル
- お客様のロボットのプロファイル(試験導入の中で、当社がロボットの記述ファイルから作成します)。
- 検証済み
- UR5e、Fetch
- ヘッドセット
- パススルーに対応したスタンドアロン型のOpenXRヘッドセットと、そのコントローラー、ハンドトラッキング、またはスタイラス。
- ネットワーク
- 同じネットワークに接続したヘッドセットとロボット側のコンピューター。
- インターフェース
- 日本語と英語に対応し、ダークテーマとライトテーマを選べます。
- 提供形態
- 試験導入として、当社がお客様のヘッドセットにアプリケーションをインストールし、お客様のロボットに合わせて設定します。
- トピック
- extended realityteleoperationspatial computinghand trackingthird-person viewsim-to-realimmersive interfaces
お問い合わせ
試験導入のご相談
お客様のロボットでの試験導入についてご相談ください。
紹介動画
組み立て作業を通して、2つのコントローラー、1本のスタイラス、デバイスなしでのロボットアームの操作、周りを歩きながらの三人称視点の操作、実機を動かす前のデジタルツインでの次の作業の確認を、1分間で紹介します。
プレスリリース
2026年7月27日に発表したCoarobo Sightlineのプレスリリースです。
よくあるご質問
Sightlineは何が違うのですか?
オペレーターはロボットのカメラ越しではなく、周りを歩きながら三人称視点で操作します。現実から仮想現実までのすべての段階を現場でも離れた場所からも行き来でき、2つのデバイス、1つのデバイス、デバイスなしの3つの操作方法を切り替えられます。
ハイブリッドシミュレーションとは何ですか?
ロボットのデジタルツインをシミュレーションから実際の現場へ呼び出し、生産ラインの実機の横に置く方法です。オペレーターはデジタルツインで各作業のドライランを行ってから、実機に展開して同じ作業を実行します。
ロボットのシミュレーションの中に入れますか?
はい。仮想現実では、ロボットのサイバー空間であるシミュレーションの中に入り、方策のファインチューニングや強化学習の最中などに問題を早い段階で見つけられます。初めての方は、実機の前にそこで練習することもできます。
離れた場所からロボットを操作できますか?
はい。仮想現実では、ロボットの認識結果に囲まれながら、離れた場所から実機を操作できます。現実、拡張現実、拡張仮想は、ロボットの隣の現場で使います。
どのロボットで使えますか?
rosbridgeを動かしているROS 1またはROS 2のロボットであれば、当社がロボットのプロファイルを用意することで使えます。UR5eとFetchで検証済みです。
どのヘッドセットで動作しますか?
パススルーに対応したスタンドアロン型のOpenXRヘッドセットで動作します。現在検証済みのヘッドセットは「対応技術」に掲載しています。
試験導入はどのように始まりますか?
ロボットと目的をお知らせください。当社がロボットのプロファイルを用意し、お客様のヘッドセットにSightlineをインストールして、ロボットに合わせて設定します。
SightlineとViewportの違いは何ですか?
Viewportは、ロボットのデータをWebブラウザーで確認するプロダクトです。Sightlineはヘッドセットを通じてロボットとセンサーデータを実際の部屋に重ねて表示し、作業空間の内側から観察と遠隔操作を行えます。
関連ニュース
コアロボ合同会社、ロボットの作業空間の内側から観察と遠隔操作を行うクロスリアリティ(XR)インターフェース「Coarobo Sightline」を発表
- 製品発表
- ロボット遠隔操作
- システムインテグレーション
- 基盤開発
Coaroboスイート
Coarobo Sightlineは、オープンソースのコアを中心に、ともに使えるように作られたプロダクト群、Coaroboスイートの一つです。
アプリケーション
- 02
Coarobo Sightline没入型XR遠隔操作このプロダクト