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代表メッセージ

エル・ハフィ・ロトフィ

新たな時代の幕開けである令和元年、2019年12月にコアロボ合同会社を設立して以来、私どもは一貫した信念のもとに歩んでまいりました。すなわち、ロボティクスの未来は革新的なアルゴリズムのみによって篣かれるのではなく、その成果を再現可能とし、誰もが容易に展開し活用できる日常的な開発基盤とツール群によって支えられるという確信でございます。

当社の設立者は、国際的なロボット競技会への参加を通じてともに活動する機会を得ました。そこで私どもは、ロボティクス本来の科学的探究ではなく、システム統合に伴う技術的摩擦こそが研究者及び開発者の生産性を大きく損なっているという現実を目の当たりにいたしました。コアロボ合同会社は、まさにその摩擦を取り除くために設立されました。コンテナ化されたソフトウェア開発環境(SDE)の提供を通じて、多分野にわたるチームに安定的かつ再現性の高い開発基盤をもたらし、より迅速なプロトタイピング及び実装をご支援申し上げております。

現在、当社は日本国内外の大学、公的研究プログラム、並びに産業界のパートナー各位をご支援申し上げる立場にあることを、誠に光栄に存じております。今後の成長を見据えてもなお、私どもの使命に変わりはございません。サービスロボティクス及びフィジカルAIの分野におきまして、世界水準の専門知識とツールを、ご依頼主様、共同研究者の皆様、並びにお取引先各位にふさわしい規律、透明性、及び長期的な視座をもってご提供してまいります。

今後とも変わらぬご支援とご信頼を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

エル・ハフィ・ロトフィ

コアロボ合同会社 代表社員&設立者

博士(NAIST、2017年)・修士(UCLouvain、2013年)

経営の基盤

経営方針

コアロボ合同会社は、専門知識とツールチェーンを提供することでロボティクスの技術的障壁を引き下げ、研究者及び開発者の多様なチームが複雑な展開プロセスを抽象化し、革新的なソリューションをより速く実現できるよう支援します。

ビジョン

コアロボ合同会社は、ロボティクスおよびフィジカルAIの研究成果を、学術機関・産業界・公的機関において信頼性が高く実装可能なシステムへと結実させるための、最も信頼されるパートナーとなることを、日本国内外において目指してまいります。

企業方針

コアロボ合同会社は、サービスロボットと人工知能の分野における研究者と開発者の展開基盤として、コンテナ化されたソフトウェア開発環境を構築・維持し、技術革新を再現可能かつ実装可能なシステムへと結実させてまいります。

企業理念

深い専門性

査読付き研究と国際競技会で培われた、世界水準のロボティクス・AIの専門知識。

開かれた知識

オープンソース公開と論文発表を通じて、世界の研究コミュニティに開かれた形で共有される知見。

信頼できるツール

多分野にわたるチームが安心して迅速に実装できるよう構築された、安定的かつ再現性の高い開発環境。

会社概要

商号

コアロボ合同会社

英文社名

Coarobo GK

設立年月日

2019年12月9日(定款作成2019年10月1日)

資本金

300,000円

事業年度

毎年4月1日から翌年3月31日まで(年1期)

代表者

代表社員(代表社員&設立者) エル・ハフィ・ロトフィ

業務執行社員
  • 業務執行社員(副代表社員&設立者) ガルシア・グスタボ
  • 業務執行社員(副代表社員&設立者) フォン・ドリガルスキ・フェリクス
出資比率

設立者3名による均等出資(各3分の1)

法人番号

3130003006326 (国税庁)

雇用保険適用事業所番号

2604-615609-1(厚生労働省)

研究機関コード

6000010076(内閣府「e-Rad 」省庁横断研究開発管理システム)

事業目的
  1. ロボットと人工知能の研究、開発、企画、設計、製造、販売、保守、リース、教育及びこれらに関するコンサルティング業務
  2. 前各号に附帯又は関連する一切の事業
顧問税理士

米田会計事務所

事業内容

Coarobo GK
physical AIrobot manipulationautonomous systemscomputer visionmachine learningservice roboticshuman-robot interactionacademic research
Coarobo Viewport
3D visualizationreal-time renderingcloud nativedata playbackcustom dashboardsrobot monitoringweb browserinstant replay
Coarobo Drydock
containersrobotics softwaresimulationautomated setupopen sourcereproducible workflowsteam synchronizationsystem integrationcloud deployment
Coarobo Launchpad
robotics consultingvideo productioncloud infrastructuredigital twinstraining workshopsweb developmentsocial mediaon-site supportdata analysis

パートナーネットワーク

2027 IEEE/SICE International Symposium on System Integration (SII 2027)
2027 IEEE/SICE International Symposium on System Integration (SII 2027)
2026 IEEE/SICE International Symposium on System Integration (SII 2026)
2026 IEEE/SICE International Symposium on System Integration (SII 2026)
国際電気通信基礎技術研究所 (ATR)
国際電気通信基礎技術研究所 (ATR)
株式会社G-ROBO
株式会社G-ROBO
JSTムーンショット型研究開発事業
JSTムーンショット型研究開発事業
京都大学
京都大学
奈良先端科学技術大学院大学 (NAIST)
奈良先端科学技術大学院大学 (NAIST)
オムロンサイニックエックス株式会社 (OSX)
オムロンサイニックエックス株式会社 (OSX)
大阪工業大学 (OIT)
大阪工業大学 (OIT)
パナソニック株式会社
パナソニック株式会社
立命館大学
立命館大学
創価大学
創価大学
Mirai Innovation研究所
Mirai Innovation研究所
Supmicrotech(ENSMM)
Supmicrotech(ENSMM)
日本ロボット学会 (RSJ)
日本ロボット学会 (RSJ)
大阪大学
大阪大学
トヨタ自動車株式会社
トヨタ自動車株式会社
テキサス大学オースティン校 (UT Austin)
テキサス大学オースティン校 (UT Austin)

これまでの歩み

コアロボ合同会社の設立者は、奈良県奈良市の奈良先端科学技術大学院大学(NAIST) のロボティクス研究室にて初めて同席し、Team NAISTの一員として国際舞台でともに技術課題に挑んでまいりました。その共同作業は、スウェーデン・ストックホルム開催のICRA 2016 におけるAirbus Shopfloor Challengeにて「1位」を受賞するに至り、現代ロボティクスにおけるシステム統合の人知れず負担の大きさを深く認識する契機となるとともに、コアロボ合同会社が今日まで推進して参りました技術課題の方向性を定めるものとなりました。

この成果を基盤として、設立者はパナソニック株式会社 とともにTeam NAIST-Panasonicを結成し、2017年に愛知県名古屋市で開催されたAmazon Robotics Challengeに参戦し、「Finalist Prize(ファイナリスト賞)」を受賞するとともに、Airbusで得たシステム統合の知見を高スループットな物流領域へと展開いたしました。本取り組みは、パナソニック株式会社との長期的な産業連携を確立するとともに、学術界と産業界が共通の展開基盤のもとに協働するという、コアロボ合同会社の以降の活動を方向付ける多機関連携の技術モデルを定着させるものとなりました。

これらの共通基盤は、その後World Robot Summit(WRS) Future Convenience Store Challenge(FCSC)へと直接受け継がれ、設立者は2018年から2025年まで、パナソニック株式会社 及び立命館大学 とともにTeam NAIST-RITS-Panasonic(NaRiPa)として参戦いたしました。NaRiPaの受賞歴には、「NEDO理事長賞」(2018年)、「SICE賞」(2018年)、「経済産業大臣賞」(2020年)、並びに大阪府大阪市開催の大阪・関西万博での「SICE賞」及び「WRS実行委員長賞」(2025年)が含まれます。これらの取り組みを持続可能かつ使命駆動型の事業として集約するため、2019年12月9日、京都府にてコアロボ合同会社を正式に設立いたしました。

これらの競技会を通じて培われた展開ノウハウを基盤として2020年から2022年にかけて、設立者であるエル・ハフィ・ロトフィは、トヨタ自動車株式会社 HSRコミュニティの「特任研究員」を拝命され、クラウドファーストの思想に基づくオープンソース技術を活用したコンテナ化ソフトウェア開発環境(SDE)を設計・実装いたしました。本SDEは、サービスロボティクス分野における機関横断的な共同研究開発を加速させることを目的としており、日本並びにEU加盟国を中心に20を超える研究機関にて評価が進められ、そのうち約半数が現在も研究で活用していることが確認されております。2022年には、本取り組みに対し、コアロボ合同会社の設立者は一般社団法人日本ロボット学会(RSJ) より「第1回HSRコミュニティ研究奨励賞」を賜り、さらにRSJ発行の査読付き国際誌Advanced Robotics にて公表されるに至りました。

安定した実験基盤としてのSDEを背景に、設立者はサービスロボットに向けた確率推論、対比学習、並びに概念形成に関する先端的な研究を推進し、米国・アトランタ開催のIEEE/SICE SII 2023 、日本・東京開催のIEEE IRC 2024 、並びに一般社団法人日本ロボット学会発行Advanced Robotics 誌にて、いずれも「Best Paper Award」(2023年、2024年、2025年)を連続して受賞いたしました。

競技会・実装・査読付き研究にわたる一連の実績を礎として、現在、コアロボ合同会社は科学技術振興機構(JST)ムーンショット型研究開発事業 アバター共生社会 プロジェクトに参画しております。また、コンテナ化ソフトウェア開発環境(SDE)は、世界中の研究コミュニティに向けたオープンソース参照実装としてgitlab.com/coarobo/SDE にて継続的に公開・保守されております。

  1. コアロボ合同会社の設立者が、奈良県奈良市の奈良先端科学技術大学院大学(NAIST) のロボティクス研究室に所属し、サービスロボティクス及び人工知能の国際舞台に挑むため、Team NAISTを結成する。

  2. コアロボ合同会社の設立者が、スウェーデン・ストックホルム開催のICRA 2016 にて、航空宇宙製造向けロボティクスシステム統合に関する共同研究により、Team NAISTとしてAirbus Shopfloor Challengeで1位を受賞する。

  3. コアロボ合同会社の設立者が、パナソニック株式会社 との連携のもと、愛知県名古屋市開催のAmazon Robotics ChallengeにTeam NAIST-Panasonicとして参戦し、Finalist Prize(ファイナリスト賞)を受賞する。

  4. コアロボ合同会社の設立者が、東京都開催のWRS Future Convenience Store Challenge(FCSC)にて、立命館大学 及びパナソニック株式会社 との合同チームであるTeam NAIST-RITS-Panasonic(NaRiPa)として、NEDO理事長賞並びにSICE賞を受賞する。

  5. コアロボ合同会社の設立者によるロボティクス研究及び技術開発を集約するため、新たな時代の幕開けである令和元年 に、京都府にてコアロボ合同会社が正式に設立される。

  6. コアロボ合同会社の設立者が、愛知県開催のWRS Future Convenience Store Challenge(FCSC)にて、コンビニエンスストアの自律運営に向けた統合的なロボティクスソリューションにより、経済産業大臣賞を受賞する。

  7. コアロボ合同会社の設立者が、コンテナ化ソフトウェア開発環境(SDE)の貢献により、一般社団法人日本ロボット学会(RSJ) から第1回HSRコミュニティ研究奨励賞を受賞する。

  8. コアロボ合同会社の設立者が、コンテナ化ソフトウェア開発環境(SDE)を査読付き国際誌Advanced Robotics に掲載し、GitLab にてオープンソースとして公開する。

  9. コアロボ合同会社の設立者が、京都府京都市開催のIEEE/RSJ IROS 2022 で実施されたWRS Future Convenience Store Challenge(FCSC)課題試行で1位を獲得し、コンテナ化されたSDEを国際競技会の現場で実証する。

  10. コアロボ合同会社の設立者が、家庭環境におけるサービスロボットの効率的な物体探索を実現するための確率的論理とマルチモーダル空間概念の統合に関する研究により、米国・アトランタ開催のIEEE/SICE SII 2023 にてBest Paper Awardを受賞する。

  11. コアロボ合同会社が、サービスロボティクス及びフィジカルAIに関するJSTムーンショット型研究開発事業 アバター共生社会 プロジェクトへの参画を開始する。

  12. コアロボ合同会社の設立者が、サービスロボットによる実環境でのインスタンス特定型画像ゴールナビゲーションにおけるドメイン間ギャップを対比学習により橋渡しする研究により、東京都開催のIEEE IRC 2024 にてBest Paper Awardを受賞する。

  13. コアロボ合同会社の設立者が、大阪府大阪市開催の大阪・関西万博 WRS Future Convenience Store Challenge(FCSC)にて、WRS実行委員長賞、SICE賞、並びにStock Task部門の優勝を受賞する。

  14. コアロボ合同会社の設立者が、サービスロボットによる効率的な場所概念形成に向けた、パーティクルフィルタによる情報利得を用いた能動的探索に関する研究により、一般社団法人日本ロボット学会(RSJ) からAdvanced Robotics Best Paper Award を受賞する。

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