コアロボ合同会社 設立者、HSRプラットフォーム向けコミュニティ主導ロボット基盤モデル論文「HSRT-X」に共著

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コアロボ合同会社 設立者、HSRプラットフォーム向けコミュニティ主導ロボット基盤モデル論文「HSRT-X」に共著

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日本・大阪2025年9月26日

コアロボ合同会社(本社:京都府、代表:エル・ハフィ・ロトフィ。以下「当社」)は、当社代表社員&設立者のエル・ハフィ・ロトフィが、トヨタ自動車株式会社の生活支援ロボット「Human Support Robot(HSR)」を対象としたコミュニティ主導のロボット基盤モデル構築プロジェクト「HSRT-X」に共著者として参加しましたことをお知らせいたします。 当該論文「HSRT-X:コミュニティを活用したロボット基盤モデルの構築」は、2024年9月に開催された一般社団法人 日本ロボット学会(RSJ) の第42回学術講演会にて発表されました。

HSRT-Xプロジェクトは、東京大学、慶應義塾大学、大阪大学、九州工業大学、立命館大学、トヨタ自動車株式会社をはじめとする複数の研究機関が連携し、複数拠点にわたる大規模な言語アノテーション付きロボット動作データセットの構築と、HSRを用いたモバイルマニピュレーションタスクに向けたEnd-to-Endな基盤モデルの学習・検証に取り組んだものでございます。本プロジェクトは、世界中の研究機関が連携して構築したRT-Xフレームワークを直接の基盤として発展させたものでもございます。

本プロジェクトの共有開発基盤の一部として、エル・ハフィ・ロトフィがHSRコミュニティ向けに開発したコンテナ化ソフトウェア開発環境(SDE)を派生させた実装が活用されております。 当該SDEは、複数の研究機関や競技会チームに対してHSRを用いた研究ワークフローの導入障壁を大幅に低減した功績が評価され、2022年に一般社団法人日本ロボット学会より「HSRコミュニティ研究奨励賞」を授与されております。

HSRT-Xプロジェクトに参加した研究者の多くは、その後、ロボット分野における生成AI基盤モデルとオープンデータセットの開発を推進する産学連携体一般社団法人AIロボット協会(AIRoA) に参画しており、同様のコミュニティ主導型インフラのアプローチが継続されているものと考えられます。

HSRT-Xプロジェクトは、研究者コミュニティがデータやモデルのみならず、それらを収集・処理するための基盤そのものを共有することで初めて実現できることを示してくれました。こうした共通基盤を丁寧に積み上げていくことこそ、分野全体を前進させる取り組みだと確信しております。

コアロボ合同会社 代表社員&設立者 エル・ハフィ・ロトフィ

当社は、ロボティクス研究開発におけるオープンかつ協働的なアプローチの継続的な発展に貢献してまいります。

引用情報

T. Matsushima, R. Takanami, M. Kambara, Y. Noguchi, J. Arima, Y. Ikeda, K. Yanagida, K. Iwata, S. Hasegawa, L. El Hafi, K. Yamao, K. Isomoto, N. Yamaguchi, R. Kobayashi, T. Shiba, Y. Yano, A. Mizutani, H. Tamukoh, T. Horii, K. Sugiura, T. Taniguchi, Y. Matsuo, and Y. Iwasawa, HSRT-X: コミュニティを活用したロボット基盤モデルの構築,” in Proceedings of 2024 Annual Conference of the Robotics Society of Japan (RSJ 2024), pp. 1-4, Osaka, Japan, Sep. 3, 2024.

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